洗濯槽のつけおき洗浄は効果あるの?

2017年9月15日

大阪市旭区のお客様からご相談の電話がありました。
洗濯槽のつけおき洗剤で月に2回洗浄しているのに、「においが抜けない」「黒いカスが出てくる」
ということでした。
このお客様には分解洗浄をお勧め致しました。
つけおき洗浄をしても「においが抜けない」「黒いカスが出てくる」原因は何なのでしょうか?
どうすればつけおき洗浄の効果があるのか検証してみましょう。
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これが取り出した洗濯槽です。
下のほうは確かにつけおき洗浄の効果でピカピカ!です。
でも上のほうに黒い筋が・・・・
つまりは、つけおきできている下のほうだけしか洗浄できていないのです。
水につからない上のほうはカビだらけ。
これでは匂いは消えませんし、黒いカスが出てきても不思議ではありません。
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水が貯まる外槽もご覧のとおり。
下のほうはきれいですが上のほうは黒くカビています。
やはり水がつからない部分はつけおき洗浄では対応できないようです。
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パルセーターという洗濯羽。ここは一番汚れる場所ですが、頻繁につけおき洗浄されているので比較的キレイ!
でも水流トンネルの部品はカビだらけです。
このような細かい部分まではつけおき洗剤は効果がないようです。
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カビの汚れは徹底除去。洗剤も除菌効果がありますので安心です。
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細かな部分までピカピカにして、ご確認いただいてから組み立てます。
洗濯槽はつけおき洗浄だけで充分なのでしょうか・・・・・
この結果から答えは否!のようです。
でもそうとも言い切れません。
良くお話を伺ってみれば、カビの臭いが気になってから洗濯槽のつけおき洗浄をはじめたと・・
カビの胞子は上から下へと落ちます。
上がカビていたら何度洗浄しても効果はないですよね。
つまりはつけおき洗浄はカビがまだ生えない新品のときから定期的に励行することが大切。
ということですね。それから槽乾燥機能があれば必ず使ってください。
分解洗浄する価格を考えれば、槽乾燥のための電気代なんて微々たる物です。
カビが生えない環境を日ごろから心がけてください。
このお客様には、カビがなくなったところをスタートとして、つけおき洗浄を励行して頂くことをお願いしました。

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